平成27年度「安全衛生大会」

取組み

 宮崎市花山手の市民文化ホールで平成27年度の「安全衛生大会」を開催しました。大会には会員企業の代表や職員ら約40人が参加しました。参加者は安全・安心な職場づくりの重要性を再認識すると共に、無事故・無災害の達成に向けた安全衛生活動の実践を固く誓いました。

 堂地会長は、「事故を起こさない、安全な現場・職場環境を維持するためには細心の注意が必要であり、安全第一の精神を尊重して仕事を進めることが重要である」と強調。10月1日から始まる全国労働衛生週間に向けて「現場及び職場で働く人達が心を一つにし、災害ゼロを達成して欲しい」と参加者に呼び掛けました。

 また、安全環境委員会の今村章一郎委員長は、「全員が協力し、細心の注意を以て工事を安全に遂行し、労働災害・公衆災害を絶滅することは、我々建設業に携わる者の重要な使命だ」と指摘。大会を通じて安全意識の高揚を図り、「家族のためにも『無事に家に帰る』という強い意識を持って仕事に臨んで欲しい」と訴えました。

 その後、参加者を代表して菊池祐也氏(ニュータ)が、労災撲滅へ一致団結して安全作業を実践することを誓う安全宣言を行い、ました。