宮崎市の戸敷正市長は14日、永年にわたり市内美化活動に貢献している宮崎市塗装業協会の会員企業23社に感謝状を贈られました。
明るく綺麗なまちづくりと生活環境の美化推進に貢献しようと、協会では昭和50年から公園施設の塗装奉仕活動を実施。毎年10~15公園の遊具等を対象に塗り替えを行い、塗り替えを行った施設は累計で460箇所以上になります。
感謝状贈呈式では、戸敷市長が堂地会長に感謝状を手渡したのち、「貴協会の長年にわたる功績は地域の方々から高く評価されている。宮崎市の更なる発展のため、引き続き御支援いただきたい」と協力を呼び掛けました。
堂地会長は「技能を活かして地域に貢献できることに対して、塗装技能士の一人として幸せを感じている」と話し、「塗装した遊具で子供達が楽しそうに遊んでいる姿は我々の励み。先人が続けてきた活動を継続していきたい」と抱負を語りました。