会員企業の技能士が技能まつりに参加しました。

イベント

 ものづくりの楽しさや大切さを広く県民に知ってもらおうと、10月5日と6日の2日間、宮崎市の大型商業施設で「第42回技能まつり」が行われました。宮崎市塗装業協会の会員企業が所属する塗装技能士会も体験型のブースを出展し、訪れた買い物客や親子連れに、ものづくりの魅力や塗装の楽しさを伝えました。
 技能まつりは、宮崎県と宮崎県技能士会連合会、宮崎県職業能力開発協会が主催し、毎年、この時期に開催しているものです。
 塗装技能士会は、木箱の塗装体験コーナーを設置。技能士会の会員が綺麗な塗り方を指導しながら、参加した親子が好きな色に塗り上げていました。塗装技能士会の入田修一会長は「子ども達に純粋に楽しんでもらいたい」と話していました。
 イベントにはこのほか、建設関連職種の技能士会として、宮崎県屋根工事組合連合会、畳工業組合技能士会、広告美術技能士会、左官技能士会、建築大工技能士会、造園技能士会、型枠技能士会、とび技能士会、鉄筋業技能士会などが参加しました。